子どもたちがサクサク勉強するとは!買った私が一番驚いた学習ドリル
この夏休み。 我が家では初めて「子どもたちが2人とも宿題と家庭学習必須」という状況を迎えたのですが、意外や意外。ここ数日、驚きの光景が!
毎日1枚の宿題プリントでさえやっつけ仕事の次男が、自主的に&何ページも勉強しとる!!!
どうやらテキストと連動して活用できる専用アプリが楽しく、また1日1ページ10分とうたっている問題もイヤイヤな感じじゃなく取り組めるようです。(アプリで正解するとキャラクターにエサをもらえたり、アイテム増えたりするらしい。)
同じシリーズの5年生版を与えた長男は、次男ほどアプリにはまりはしないものの(アプリの起動が面倒だと思うらしい。でも分からないところはちゃんと授業動画見てますけど)、やっぱり次男と同様に「気軽にできるから、一度やり始めると、何ページもやりたくなる」と言っています。
ということで、彼らがやっている学習ドリルはこちら。
『おうちゼミ』です。
このシリーズ、今年の7月3日に発売されたばかりらしいです。購入してから知りました。
株式会社 学研ホールディングスのプレスリリースはこちら(特徴が詳しく書かれています)。
書籍・無料アプリ・動画を融合させた新しい学び学研 おうちゼミシリーズ 発売のご案内
私がこの本を選んだ理由は、以下の5点です。
1、学校の宿題と重複感があっても(あるんだけど)、面白さを感じられるような紙面づくり(オールカラーだったり、テキストの構成だったり)
2、陰山メソッドで知られる陰山英男先生監修なこと(これまであんまり意識したことなかったけど、陰山氏の冠がついた学習本に今回初チャレンジ)
3、1日10分というハードルの低さで、4教科構成であること
4、アプリを使って、子どもたちの今どき感を上手く掴んでいる点
5、夏休みが終わっても年間通して家庭学習として活用できそうなボリューム
買って良かった点は、上でも書きましたが親がやれやれ言わなくても自主的に何ページもやってくれること。2人とも「もうやめれば?」と言いたくなるほど一度にこなすので「次の日はやらない」と言う時もありますが、一度離れたら面倒になってもうやらないって感じではないです、今のところ。
ダウンロード前はしょぼいかなと思っていたアプリは、子どもたちの学習用に考えられているだけあって、特に低学年の次男にはかなりヒットだったみたいです。タイマーもついているので、「10分以内に!」みたいなチャレンジ精神が湧くらしく、とても楽しみながらやっていますし、正解の「ピンポーン!」もうれしそうです。(本当は勉強が難しくなってくる長男@高学年の理解が深まれば・・・と思っていたのですが、これからに期待かな。)
いまひとつだった点は、1冊1,000円程度が平均(だと思う)書店の学習ドリルコーナーにおいて、3,000円台なので、一瞬私がひるんだこと(苦笑)うちは進○ゼミみたいな通信教育もしていないし、塾も夏季講習も全く無縁の世界で生きているので、それを思えば格安ですけどね!!
それから、アプリは私のスマホにダウンロードしたので、その間は私が使えなくなるのが残念です。タブレットを与えるほどでもないし、まぁ、言ってもそんなに長時間ではないので、いいんですけどね。今のところ急な電話もメールもないので。←じゃー問題なし(笑)
あと、しいて希望を言うならば、高学年のアプリは授業動画だけでなく、問題の解答解説もしてくれたら、より理解が深まると思います。特に算数。(担当者へ届け、このレビュー!)
子どもたちは伸び伸び育てたいと思って田舎暮らしを選んでいるので、塾や受験には今のところ全く興味ないですが(私が)、勉強が楽しい、面白いと思うのはもちろん良いことだと思っていますし、学校からも「家庭学習は何かしらやらせてください」と言われているので、その「何かしら」にすすんで取り組んでくれるのは親としてもうれしい限り。
すぐゴミになるおまけキットもついていないし、我が家的には良書に巡り合えたかな。子どもたちが本年度最後までしっかり取り組めたら、来年もこのシリーズでいきたいと思っています。
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