子どもたちのお泊まりルール~我が家の場合

最近に始まった話ではないけれど、この家に暮らすようになってから子どもたちの友達が泊まる機会が増えました。大人のゲストより、はるかに頻度が高い。

うちは男兄弟なので泊まりに来るのは、ほぼ男の子たち。私は普段男子しか相手にしていないので、男の子は誰が来てもたいてい普段通りで気が楽です。男の子たちは多少家が散らかってても気にしないし(裏を返せば本人たちも気にせず散らかす 笑)、私が何をしててもたいして干渉してこないし、相当ひどいトラブルが発生しない限りは言いつけに来ないし、悪事があれば私も我が子と分け隔てなく気軽に怒れる(笑)お互いに余計な気遣いがない、快適な距離感です。

ときどき、遊びから外れて一人になって、お菓子をつまみながら私のところにきて2、3おしゃべりして、そしてまたお菓子をつまみながらふらっと遊びの輪に戻る、みたいなコミュニケーションも、男子特有なサッパリさと可愛いさがあって好きなひとときです。

一方の女の子だと、華があって私もわくわくテンションが上がる分、慣れていないので気を遣うことが多いのかな。男子のおもちゃしかない家に来てくれた女子ゲストが嫌な思いしてないか心配しちゃうのと、呼んでおきながらたいして相手をしない息子たちの態度にもイライラするんだわね、きっと。だからといって、女子を敬遠する気はさらさらなくて、女の子育児を疑似体験させてもらえるので、来てくれるなら大大大歓迎ですけどね。

と、話は若干脱線しましたが、そんなこんなで今でこそ空気のような存在の男の子たちですが、最初はちゃんとお客さんとしておもてなししようとしていた時期があったんです。お泊まりだったらなおさら。

でもそうすると、なんか我が家のルール(躾)が途端にゆるくなるというか、ゆるくせざるを得ないというか、そうこうしてるうちに、子どもたちもじわじわと調子に乗るんですよ!「友達が来ている間は、かぁちゃん大目に見てくれるから大丈夫!」って。そして私はイライラが募っていく。。

これは、私の精神衛生上非常に良くなくて、「そんな態度なら、もうお友達呼ばせないよ!」って叫びたくなる、というか叫んだことがあります、実際。うちに来る子達にとっても「よその家に泊まるときは、自分はお客さまだから何も咎められない」なんて認識になったら、それは良いことではないですよね。

ってことで、ある時期から方針転換して、守るべき我が家ルールを設けることにしました。基本的に「遊び」に関しては、よっぽど目に余らない限りは何も言わないのですが、生活の部分でいくつか。たとえば

■食べたお菓子のごみは、それぞれ自分でゴミ箱に捨てること。汚した場所は自分で拭くこと
■食事に使ったお皿やお箸、コップは台所のシンクまで各自運ぶこと
■食べ物の好き嫌いは咎めないけど、ちゃんと席について食事をとること(食べない、という選択肢はない)
■布団の上げ下ろしは自分でやること(高学年)
■必要に応じて、家の手伝いをすること(食事前の食器の用意や薪運び、片付けなど、私が号令をかけたとき)

など。これらのルール、子どもたちにあえて提示したことはないのですが、私が決めて子どもたちに声掛けするようになってから、すっごく楽になりました。とにかくみんな素直に動くしね、やってもらえば私も助かる。

「はいはい、きみたち、言われたらすぐやるー!よそんちに泊まりに行ったときに、困らないように!どこのお家に行っても、これくらいできるといいね。」

と我が子を含め、誰彼かまわず気付くと言ってます(笑)

子どもを通してよその家庭の躾を勝手に想像&比較してフツフツするより、我が家ルールに則り、我が子とともに一緒にやってもらったほうが私も裏表がなくて楽だし、子どもたちにとっても良いはず。

近々、増やそうと思っているルールは

■お泊まりの場合は、宿題と家庭学習ノートを持ってくること

うちの子たちだけに勉強やれって言うのは私も気が引けるし、子どもたちも嫌だろうけど、全員まとめてだったら渋々でもやるだろうし、預ける親御さんも安心かと。あと、そのうち夕ご飯も自分たちで作ってもらっちゃおうかなと目論んでいます。料理男子養成計画 兼 かぁちゃん業楽ちん度UP計画。

IMAG1267 とある日のお泊まり会朝食。(注:これは子どもたちは作っていません)

今のところ、私が子どもたちのためにするのは、ちゃんとご飯を用意することくらいかなぁ。ま、内容は普段と大して変わりないので、あえて書く事でもないのですが。でも、さりげなく品数増やそうとしてみたりして、張り合いが出るので私も楽しいんですよね。

おいしいと思ってもらえたら私としては最高だけど、みんな家で食べるママのご飯が一番だと思うし、好き嫌いや味付けの好み、食の細さなんかもそれぞれあるから、そこは気にせず。

それよりも、「自分の家でもレストランでもないよその家で、その家の雰囲気も味わいながら、一緒に食べる」経験が良いんじゃないかなと思っていて。残していいのか、おかわりしていいのか、聞くに聞けない、どうしよ、みたいなドキドキ顔も時にあるけど、それもまた良し!

我が家ルールも羅列してみると食に関することが多い気がしますが、こうしてささやかな決まりを設けることで今後もお互いに居心地良く過ごせる家となり、将来「子どもの頃はよく泊まって、ご飯食べせてもらったよねー」とか、イケメン青年たちに気軽に話しかけてもらえるようなおばちゃん(おばあちゃん?)になれればいいなと妄想しながら思ってます。


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