薪ストーブと、考える時間

10月半ばですが、早くも薪ストーブが欠かせない生活になってきました。

今は、家の前に積みっぱなしで虫やヘビの巣窟と化していた(!)丸太&薪の山と、昨冬使い切れなかった薪(購入したもの)をリセットしたいのと、灯油を節約したいのとで、薪ストーブ一択の生活をしています。

次男はスイッチひとつで簡単に暖が取れる灯油ストーブが大好きなので、次男がスイッチを入れたくなるタイミングを見越して早め早めに火を起こす毎日。必然的に、朝は夏より早起きになります。

先日は、子どもたちと夕方まで出掛けていたら家の中がうすら寒くて、慌てて長男に火起こしをお願いしました。

「火の付け方、分かる?」と聞いたのは余計な一言だったらしく、「何言ってんの?分かるよ」と一蹴されたので、私はお口チャックで台所仕事に向かったのですが、しばらくすると無事に火は付いた模様。焚き付け材は結構使っていましたけどね。それでも家中燻らせないで、なかなかやるじゃないのと思っていたら、長男がひとこと。

「火って、人と同じだね。」

一瞬何のことか分からずに聞き返すと、

「目を離すと、消えちゃう。」

おぉ、おぬしはそんなことを考えながら火を焚いておったか。

ちょっとうれしくて思わず、「そーそー、そーなんだよ!火起こしは子育てにも似ててさ、炎は少しずつ丁寧に育てていかないとダメなんだよ!」とか矢継ぎ早に反応しちゃったけど、なんかこう、もっと子ども目線というか、12歳という子どもと大人の狭間ならではの視点であれこれ考えていたんじゃないかな、もう少しじっくり話を引き出してみるべきだったな、と後で反省しました。

そして薪ストーブは、薪割りから薪運び、火起こしなどなど、本当に手が掛かるけど、「スイッチON」だけでは思いもしないことを考えさせてくれる「時間」を与えてくれるのだと改めて感じました。暖かさや、1/Fのゆらぎだけじゃないんですねぇ。

生活のすべてをアナログにはできないけど、不便と向き合う時間も大事にしていこう。

今それを一番伝えたいのは、灯油ストーブLOVEな次男だけど(笑)これから長い冬の間、焼き芋やマシュマロを焼きながら、まずは薪ストーブの恩恵をじわじわ伝えていきたいと思います。


ランキングに参加しています。
クリックして応援していただけると喜びます♪

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 北海道情報へ
にほんブログ村