春の畑の風景と、雑感

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家のベランダから見た風景です。今朝は暖かかったからか、畑から湯気?水蒸気?がたっていて、一面にもやがかかっていました。風があったので、すぐに流れていく感じではありましたが、なんとなく見入ってしまう風景。間に道路は挟んでいるものの、窓からこんな田園風景眺められて幸せです。畑を行き来するトラクターもよく目にするようになり、これが春の風景なんだなと思う、農村暮らし1年目の5月の朝でした。

ところで、春はこうなんだと思い知らされることが、もう一つ。それは、畑に撒いているのであろう堆肥のにほひ。。。

かれこれ13年前。移住のため女満別空港へ降り立ったのがやはり5月だったのですが、最初に私の鼻を刺激したのも、えも言われぬ肥料臭でした。その時一緒に来ていた母が「これからは、この匂いにも慣れて生きて行かなきゃダメなのよ」と笑いながら言っていたのですが、私が最初に住んだのは港町だったので、すっかり忘却の彼方だった次第。

ですが、このたび農村地域に移り住むことになり、奇しくも13年前の移住当時の記憶を呼び覚ますような洗礼を受けた気分でした。子どもたちは、初めてのにほひに「息ができないーーー!!」と外に出るたびに絶叫していますが(汗)この時期ならではのことでしょうから、季節ものとして慣れるしかないですね。

こういう画的には分からない部分、いわゆる嗅覚を刺激するものは実はこの地には他にもあって、数キロ先にある豚さんと鶏さんの屠殺施設から、風向きによって獣臭が漂ってくることが時々あります。我々の食卓を支えてくれている、どこかになくてはならない施設ではありますが、やっぱり目に見えないにほひというのは、フクザツな気持ちになりますね。

実際に住んでみないとなかなか頻度や程度は分からないものですし、ブログなどネット上では「悪いところには目をつぶって、田舎のいいところをアピールすべき」とお考えの方もいるとは思うのですが、こういうのも包み隠さず書き記しておきたいと思うのが私の考え。他にも、夏などは虫さんたちとの付き合いも出てくるでしょうしね。。

そんなデメリットともこれから上手く折り合いをつけて生活していきたいし、遊びに来てくれた方々には、思わずマイナス面に出合ってしまったとしても、それでも来てよかったと感じてもらえるおもてなしができたらいいなと思っています。


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