静寂の世界と、喧騒の世界

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今朝起きたら、細かい雪がとめどなく降り続いていて、でも細かいからそんなに積もっていないかなと甘く見ていたら、20cmくらい積もっていました。

「お前の帰りを待ってたぜ」と言われているような、被害妄想。もー待たなくていいってー!!私にも雪の少なさ、実感させてよー。と、心の中でブツブツつぶやきながら、しました。今年初の雪かきを。

それにしても、雪って非常に音を吸収しますね。目の前の道路を行き交う車やトラックの気配でさえ、本当に直前まで気付かない。下校時に道路の反対側でスクールバスから下車する子どもたちには特に気を付けさせなければなりませんが、この雪があわせ持つ静寂さが、「冬」というものをより際立たせている気がします。

一方で、このように外界の刺激が少ない?片田舎で育っている我が子たちは、先日までの帰省で「都会の音」を多数身に付けて帰ってきました。

例えば、電車が入線する音、出発する音、線路の音、停車時の音。バスや電車の車内アナウンスに、空港内アナウンス、横断歩道で鳴る音、地下鉄入口の音、エレベーターの音などなど。男児なので乗り物関係が多いとはいえ、「そんな音までよく覚えてる!」と呆れる感心するくらい、帰宅後あれこれ口真似しています。せっかく静寂の中に戻ってきたのに、なんだろこのデジャブ感。

でも、やっぱりそれだけ音の刺激が多いところだということですね、都会は。そこで生まれ育った者としては、生まれてこのかた大して気にも留めない音の数々でしたが、それが若かりし頃の私の潜在意識の中で何かしら影響を与えていたのかも?と今となっては思います。

都会に育った私は静寂に惹かれ、片田舎に育つ子どもたちは喧騒に憧れる。

今はそんな感じかもしれません。静寂と喧騒、どっちが悪いとか優劣があるとかではなくて、勿論どっちもあって良くて、両方知ったうえで、それぞれを内包する世界をうまく行き来する。そんなことが世の中的にもっともっと気軽にできるようになればいいなと思います。特に子どもたち世代はね。

そうそう、横浜滞在中は、街灯りで夜でも暗くならない空を見上げて、次男が「怖い、気持ち悪い」と言っていました。それもまた良い経験。いずれこの逆パターンで、我が家に都会の子を迎えて、外灯が一つもない道路から夜空を見上げる経験をさせるのもいいかもしれないな、なんてことも考えたりします。

ではでは、また。


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