土地探しは大変

土地探しは大変

「空港や市街地から30分以内の郊外の土地」という自分たちの条件は見極めたものの、それからの土地探し、不動産巡りは難航続きでした。今住む場所にこだわらず、考えをリセットしようとしたのも原因のひとつかも。

函館、新千歳、旭川、帯広、釧路、中標津、女満別、紋別、稚内・・・意外にいっぱいある北海道の空港。どこの空港を拠点にするかも決めていなかったので、手当たり次第ネット検索したものです。。

すべてインターネットで片付くとは思ってはいませんが、しかし心の拠り所であるのも事実。検索して、ちょっといいなと思ったところやホームページで移住受け入れを大々的にうたっている町役場には電話したり資料を送ってもらったり。また理想的な田舎暮らしを実現してくれそうなハウスメーカーさんに、札幌や東川まで会いに行って話を聞いたこともありました。

でも、田んぼが広がる内陸の平地も良いなと思って行ってみると「海がないね」と寂しくなり。もっと都会が近いと便利だと思って行ってみると、意外に小ぢんまりした「ここだけ田舎っぽい」という環境だったり。結局どこへ行っても帰り道で私たちが思うのは「オホーツクの景色っていいね」ってこと。いつのまにか「オホーツクの雄大な風景、見慣れた農作物の畑を見ると、ホッとする」というのが体に染みついていました。

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ということで、あちこち浮気しそうになり、回り道にもなったけれど(笑)、空港はオホーツクの玄関口・女満別空港に決定。空港から30分以内ということだと、大空町、美幌町、網走市、北見市の端もギリ圏内、小清水町はどうだろうってところでしょうか。中古物件も視野に入れ、不動産屋さんの情報を収集しました。

そして出会ったのが女満別にある不動産屋さん。築浅の中古物件を見せてもらったのが最初だったのですが、そこは住宅街のど真ん中。窓からの景色は左右前後の住宅と国道。やっぱり何かが違う…とイマイチな顔をする私たちに、「じゃーどんなのがいいのさ。売れる土地はいくつも知ってるんだよ、他の不動産屋に手の内明かさないよう情報出さないだけで。」と言ってきてくれたのがご縁でした。

それから何度、不動産屋さんと土地を見に行ったことでしょう。。「売れる土地を知ってる=土地を持っている」わけではなく、「売りたい、売ってもいいという農家さんや地主さんを知っている」というのが正解で、不動産屋さんというか顔の広い元気なじいちゃん?(笑)ありがたいことにとにかく世話好きでした。

ご自分でも言ってましたが、安い農地や山林を仲介したって、手数料はたかが知れているんですよね。ほぼボランティアなのに、一緒に農家さんを訪ねたり、廃屋だから住めないけど頼めば売るはずっていう空き家を見に行ったり、本当にあちこち回ってもらいました。本当にこの出会いがなかったらどうなったことかと今でも思います。

不動産屋さんは「この地に生まれ育った者には、田舎暮らしをしたいとか人里離れても眺めがいい所に住みたいという人の気がしれない。町に住まないと不便だ。」と言い続けていましたが(汗)、それでも私たちの「求めているのは住宅街ではない」「いい家が欲しいのではなく、アウトドアな暮らしができるところがいい」「できれば、山が見えるところ」というワガママ放題のリクエストに応えるべく、いろんなツテを探してくださいました。

そんなこんなで土地探しは1年以上続くことになったのですが、最終的に土地が決まるお話は、また今度。


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