土地探しは大変 Part2(土地購入まで)

また今度と言いながら、すっかり放置していた土地探しの続編。ちょっと長いです。

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※写真は本文に出てくる土地とは関係ありません。通りすがりの景色です。

 

不動産屋さんと一緒に土地を探すこと約1年。不動産屋さんと同じ町内にある建設会社の若社長さんと引き合わせていただいたのがご縁で、眺望の良い高台の農地(を譲ってもいいという方)をご紹介いただきました。

そこはもう360度展望が開けている=吹きっさらし(笑)の土地でしたが、朝日も夕日も山も湖も見えるような素晴らしいところで、展望台でも作りたくなるようなところ。地主の方も移住者に理解があるご年配者で、トントン拍子に譲っていただく話が進みました。

が!

手付金を地主の方へお支払して、実際に譲渡の手続きを進めようとした矢先トラブル発生(涙)。話をしていた土地が、農業特区というエリアに入っていたため、地元の農業組合からNGが出たのです。なんでも農業特区に建物を建てる場合は、地元農業に寄与するような施設でなくてはならないのだとか。

直接NGを伝えられたのは間に入っていた不動産屋さんなので、私たちがブーイングを受けた訳ではないのですが、一気に暗雲が立ち込めました。

すでに建築会社の若社長さんとは家のプランについて結構検討を重ねていたこともあり、簡単にあきらめたくはなかったのですが、ここで食い下がってこの土地を何とかゲットできたとしても、狭い田舎社会、前評判はおそらく悪い。めっちゃアウェーな移住者になるワケです。その覚悟は・・・私たちにはありませんでした。

ということで、地主の方にはお詫びして手付金を返してもらい(汗)また一から土地探しをすることに。

 

ここまでくると、不動産屋さんも明らかに面倒顔(苦笑)この農地に決まりかけた時、「ようやく…!」と私たち以上に喜んでいましたからね。。で、最初は「自分の顔が効くテリトリー(町内)しか無理!」と仰っていた彼も、ついに「農地じゃなく山林なら隣町でも譲ってもらいやすそうだ」と妥協してエリア拡大。

エリア拡大されたとなれば、私たちにもさらに欲が出て、「あの森いいと思うんですよねー」とか「ここはどうですか?」とか、より積極的になったような気がします。そして不動産屋さんもテリトリー外であるにもかかわらず、攻めの姿勢で直接交渉やツテ探しなど頑張ってくださいました。思い返しても、感謝感謝です。。

そして、最後に紹介されたのが人工林。土地の値段より、植林された木々の値段のほうが高いっていう(笑)山林でした。これが家を建てることになった場所です。所有者がいくつか所有する山林の売買を繰り返している森林組合所属の方だったので、譲るのは問題なし。山林なので農業組合の反対もなし。ただ一つ、私たち夫婦が悩んだのは、その土地の広さでした。

2区画あって、全部で7反というのです。反とか初めて聞いたし!!!

1反=10畝=300坪

ということで、どうやら約2100坪。えーそんなに要らない…。けど、「分筆したら2区画買うより余計にお金がかかる」「道路に近い土地だけ購入されると、奥の土地を扱いに困る」など完全に言いくるめられ、やむなくまとめ買い?することに。まぁ山林というものは、住宅地>農地>山林 という感じで格段にお値段が安いので、渋々でも購入することができた訳ですが、農地だったら誰に何と言われようと分筆したことでしょう。

そして、土地探しを本格的に始めてから約1年半でついに土地購入と相成りました。一番喜んだのは不動産屋さんだろうな。本当に肩の荷が下りてやれやれ顔でしたから。今でも、稀に旦那に電話があり「あれから、どうなった?」と聞いてくださるそう。家ができた暁にはきちんとご報告したいと思っています。

ちなみに、購入地が変わったことで、土地(おじゃんになった農地)を紹介してくれたという恩義が薄れ、また「どの提案も私たちにはしっくりこない」という本能的我儘ゆえ、建築会社の若社長さんとのご縁はなくなってしまったのですが、今でも誠意を尽くしてくださったことには感謝しています。


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